重要なお知らせ
装置使用ご施設様
  貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より弊社製卓上型高圧蒸気滅菌器をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、この度弊社製卓上型高圧蒸気滅菌器(SPA−210E同型機)に於きまして、 扉の安全機構の動作不良及び扉開閉レバーの差込不良の推定要因により、滅菌中に扉が開く事故が発生致しました。
 幸いにも人身への被害には及びませんでしたが、薬事法を遵守することがサクラブランドへのご信頼にお応えする最善の方法であるとの精神の基に、この旨を(独)医薬品医療機器総合機構へ報告致しました。今後、幾つかの安全対策上の措置を講じて行く事を計画しております。
本装置を安全にご使用頂く上で、下記のようなご連絡をさせて頂きます。

1.事例報告:
弊社製SPA−210E同型装置を使用中のあるご施設におきまして、装置運転中に扉が開放した事例が発生致しました。幸いけが人は出ず、大事には至りませんでした。
使用開始後8年以上を経過した装置で、扉の安全機構の動作不良及び扉開閉レバーの差込不良が推定要因として考えられます。


2.確認事項:
・扉の操作方法
今後の同様な事例発生を防止する上で、日々の扉操作につきましては、下記を参照としてご使用下さいますようお願い申し上げます。
@電源スイッチを入れます。
A被滅菌物を滅菌室に収納します。
B扉開閉レバーを滅菌室側へ押しながら右にスライドさせます。
 *[扉開]表示灯が消灯します。
C扉ロックシールの赤色部分が扉開閉レバーにより隠れていることと、扉開閉レバーを手前に引いても扉が開かないことを確認します。
Dプログラムを選択して、始動してください。

・扉スイッチ部の点検
扉スイッチは、扉が閉じられてロックされているかいないかを装置が認識するための部品です。1週間に1回下記を参考に扉スイッチ部の点検を実施してください。
@電源スイッチを入れます
A扉を閉じた状態で、扉開閉レバーを左にスライドさせたときに[扉開]表示灯が点灯し、右にスライドさせたときに[扉開]表示灯が消灯することを確認します。(5〜6回繰り返してください)

B扉開閉レバーを左右にスライドさせ、扉ロックシールがはがれかけていないことを確認します。
C電源スイッチを切ります。
D点検の結果、以下の場合は修理が必要ですので販売店まで連絡します。
@.[扉開]表示灯が点灯・消灯しない場合
A.扉ロックシールがはがれかけている場合


3.ご協力依頼:
今後同様事例発生防止のため、幾つかの安全対策上の措置を講じて参りますので、その際には、ご協力頂きたくよろしくお願い申し上げます。


2008年3月17日
サクラ精機株式会社


(SPA-210E型)