
従来の平面対向型マグネットは、スラスト方向で引き合うので、磁力を強化するほど荷重が増大し軸受けの損耗が激しくなるため、90L以下の通気攪拌型培養槽にのみ用いられてきました。これに比べて同心円対向型マグネットでは、高速回転時のスラスト荷重はゼロに近く、軸受の負荷はラジアル荷重のみになりますので、軸受の寿命を大幅に延長します。
平面対向型マグネットとの比較のほかに、一般的なメカニカルシールと比べても、メカニカルシール方式では定期的なメンテナンスが不可欠で、攪拌部全体の他、周辺の配管機器まで分解、再組立が必要な場合があり、これらに比べるとラジアル型マグネットは、メンテナンスフリーといっても過言ではありません。
コンタミネ−ション(雑菌汚染)の可能性のあるシール部分が全くないため、下部攪拌方式が標準です。従って、蓋板の開閉は極めて容易になり、1000L以上の培養槽でもマンホールを上部に装着することによって、いつでも点検が可能です。

同心円対向型マグネットカップリング断面図
| トルク別攪拌機 | 10L | 20L | 30L | 50L | 90L | 120L | 300L | 600L | 1000L | 2000L | 4000L |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25kg/cm | |||||||||||
| 45kg/cm | |||||||||||
| 100kg/cm | |||||||||||
| 200kg/cm | |||||||||||
| 400kg/cm | |||||||||||
| 600kg/cm | |||||||||||
| 1200kg/cm | |||||||||||
| 3000kg/cm |

当社Patentになります。
生態触媒に対する活性阻害の少ないアルギン酸カルシウムやカラギーナン、アガロース等の軟質ゲルを固定化担体として用いることが出来ます。また、導入するガスの種類によって好気的、嫌気的な培養方法が可能です。
反応槽の底にタービンポンプを内蔵した、強制攪拌による完全混合型です。KLa=3000h-1(亜硫酸ソーダ法)という、非常に大きな物質移動容量係数が得られます。また、タービンポンプにより発生する、定方向の循環流によって固定化担体は支持網による剪断を受けません。

弊社独自のオリジナルバルブです。